

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
木戸木の栃の木(ことぎのとちのき)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
飯舘村(いいだてむら)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
トチノキ科に属するトチノキ。北海道・本州・四国・九州に分布し、山地の沢ぞいに自生しています。ヨーロッパ原産のマロニエもこのトチノキの仲間です。6月ごろ、枝先に長さ15cmほどの白い花を多数つけます。果実(かじつ)は丸く、熟(じゅく)すると栗の実のように三方にわれます。「木戸木の栃の木」(ことぎのとちのき)として親しまれているこの大木は、枝ぶりも見ごとで木のいきおいも良い状態(じょうたい)を保っています。毎年実を付け、秋の味覚(みかく)としても親しまれています。
トチノキは道路をはさんで2本あります。1本は樹齢400年、木の高さ25m、幹まわり5.5m。もう1本は樹齢200年、木の高さ25m、幹まわり5.5mになります。
資料・他(しりょう・ほか)
『H21年度飯舘村教育要覧』~10.文化財 など詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>飯舘村役場教育委員会生涯学習課
その他(そのほか)
- 村指定天然記念物
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 常念寺のいちょう(じょうねんじのいちょう)
- 蕨平の栗(わらびだいらのくり)
- 木戸木の栃の木(ことぎのとちのき)
- 比曽のミズバショウ(ひそのみずばしょう)
- 比曽稲荷神社の社叢(ひそいなりじんじゃのしゃそう)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。