

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
白山神社のケヤキ(はくさんじんじゃのけやき)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
飯舘村(いいだてむら)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
ケヤキは、ニレ科に属し、本州・四国・九州・朝鮮・中国に自生する落葉高木(らくようこうぼく)です。木の皮は灰褐色(はいかっしょく)ですが、老木になると大きな鱗片(りんぺん) 【魚のうろこのようなかけら】となってはげ、小枝は細いのが特徴(とくちょう)です。毎年4~5月ごろ新しい葉とともに葉のつけ根にあわいきみどり色の小花をつけます。
白山神社(はくさんじんじゃ)は、天文(てんぶん)10(1541)年草野舘の主(あるじ)であった草野式部(くさのしきぶ)により建てられた神社です。樹齢300年、木の高さ34m、幹まわり4.5mのこの木は、モミとともに神社のシンボルとして保存されています。また、福島県緑の文化財としても登録されています。
資料・他(しりょう・ほか)
『H21年度飯舘村教育要覧』~9.文化財『福島県緑の文化財一覧表』(福島県農林水産部森林整備課発行) など
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>飯舘村役場教育委員会生涯学習課
その他(そのほか)
- 福島県緑の文化財
- 村指定天然記念物
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 外内のたねまき桜(よそうちのたねまきさくら)
- 木戸木の栃の木(ことぎのとちのき)
- 比曽稲荷神社の社叢(ひそいなりじんじゃのしゃそう)
- 比曽のミズバショウ(ひそのみずばしょう)
- 蕨平の栗(わらびだいらのくり)
- 白山神社のケヤキ(はくさんじんじゃのけやき)
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