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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

比曽のミズバショウ(ひそのみずばしょう)

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    相双地域(そうそうちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    飯舘村(いいだてむら)
  • カテゴリー:

    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 ミズバショウはサトイモ科に属し、本州中部より北の山地の湿原(しつげん)に自生しています。根は太く、においがあります。葉よりも先に、白い苞(ほう)に包まれた花の茎(くき)が出ます。苞はまっ白で元の部分は長い筒(つつ)で茎を包み、上はだ円形に広がり先はとがります。花が終わると茎が伸びて、苞は落ちます。
 以前は、村内の各地区に自生していたといわれますが、現在ではこの比曽地区などごくわずかになってしまいました。花が見ごろをむかえるのは4月下旬です。

資料・他(しりょう・ほか)

『H21年度飯舘村教育要覧』~10.文化財 など

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
飯舘村役場教育委員会生涯学習課

その他(そのほか)

  • 村指定天然記念物

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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