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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

大山衹神社社叢(おおやまつみじんじゃしゃそう)

猪苗代町
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    猪苗代町(いわしろまち)
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    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

達沢(たつさわ)集落の鎮守の杜(ちんじゅのもり)としてのこされた原生林(げんせいりん)で、大山衹神社(おおやまつみじんじゃ)の南側一帯にあります。神の林としてあがめられ、木を切るのを禁じられてきたため、現在までのこされたものです。トチノキ・ミズキ・シナノキ・イタヤカエデなどの高木層(こうぼくそう)、チシマザサ・エゾユズリハなどの低木層(ていぼくそう)で形づくられ、古い大木が森林の自然形態(しぜんけいたい)をとどめています。この一帯で原生林を見ることができるのはめずらしく、学門的価値(がくもんてきかち)も高いものです。

資料・他(しりょう・ほか)

『猪苗代町文化財探検マップ「磐椅王国(いわはしおうこく)」』

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・猪苗代町教育委員会 生涯学習課 図書歴史情報館係

<現地までの交通案内>
・JR磐越西線「猪苗代駅」より北東へ車で約40分
・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」より南東へ車で約40分

その他(そのほか)

  • 県指定天然記念物(平成4年3月24日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

神社社叢で見られる植物

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