天然記念物(てんねんきねんぶつ)
猪苗代湖ミズスギゴケ群(いなわしろこみずすぎごけぐん)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
猪苗代町(いわしろまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
猪苗代湖のミズスギゴケは、シッポゴケ科のススキゴケ属で学術名(がくじゅつめい)を「ヒロハノススキゴケ」といいます。酸性度(さんせいど)が強くきれいな水の深さ2~3mの湖底(こてい)に生息(せいそく)しており、大きいもので長さ30cmにもなります。このコケが波の作用で引き抜かれ、丸くなった「マリゴケ」がときどき湖岸(こがん)に打ち上げられることがありますが、これは学門上(がくもんじょう)たいへんめずらしい現象(げんしょう)です。
資料・他(しりょう・ほか)
『猪苗代町史』 歴史編『猪苗代町文化財探検マップ「磐椅王国(いわはしおうこく)」』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・猪苗代町教育委員会 生涯学習課 図書歴史情報館係
<現地までの交通案内>
・JR磐越西線「猪苗代駅」より南東へ徒歩約40分
・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」より南東へ車で約10分
その他(そのほか)
- 国指定天然記念物(昭和10年12月24日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 天鏡閣(てんきょうかく)
- 猪苗代湖ミズスギゴケ群(いなわしろこみずすぎごけぐん)
- 見祢の大石(みねのおおいし)
- 土津神社(はにつじんじゃ)
- 沼尻軽便鉄道(ぬまじりけいべんてつどう)
- 大山衹神社社叢(おおやまつみじんじゃしゃそう)
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