

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
虎の尾桜(とらのおざくら)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津美里町(あいづみさとまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
法用寺(ほうようじ)観音堂(かんのんどう)の前にあるサクラです。オオシマザクラ系サトザクラの1品種。葉がやや先に芽吹き、花は八重(やえ)咲きで、オシベが旗弁化(きべんか)【花びらのようになること】した形を虎の尾(とらのお)に見立てて名づけられたといわれます。会津五桜のひとつで、歴代の領主(りょうしゅ)やお姫さまが花見をしたという記録が残っています。開花時期は年によって変わりますが、おおむね4月下旬ごろになります。(昭和46年4月1日町の指定天然記念物に指定)
資料・他(しりょう・ほか)
『会津高田町史』 第5巻 自然・旧町村誌編 各論編I『会津高田町史』 第7巻 文化編 各論編III
『会津高田町の文化財』
『会津美里町の文化財散歩手帳』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・会津美里町教育委員会生涯学習課
<現地までの交通案内>
・JR只見線「会津高田駅」より車で15分
その他(そのほか)
- 町指定天然記念物
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 本郷甚句踊り(ほんごうじんくおどり)
- 木造聖徳太子立像(もくぞうしょうとくたいしりゅうぞう)
- 関山のモリアオガエル(せきやまのもりあおがえる)
- 花まつり(はなまつり)
- 立行事稲荷神社の大スギ(たちぎょうじいなりじんじゃのおおすぎ)
- そば芋だんご(そばいもだんご)
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