文化財(ぶんかざい)
木造金剛力士立像(もくぞうこんごうりきしりゅうぞう)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津美里町(あいづみさとまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
法用寺(ほうようじ)にまつられている仏像です。お寺を守るために、山門にまつられている仏像(ぶつぞう)で、仁王像(におうぞう)ともいいます。
二体で一対(いっつい)となり、口の開いた像(ぞう)を阿形(あぎょう)、とじたほうを吽形(うんぎょう)といいます。今から千年くらい前の平安時代の像で、高さが2m以上もあるはく力のある仁王像です。
国内でもこの時代の仁王像は数例しかありません。
資料・他(しりょう・ほか)
『会津高田町史』 文化編『福島県の文化財 国指定文化財要録』 県教育委員会編
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<直接現地へ行くまでの交通案内>法用寺
・JR只見線「会津高田駅」下車 徒歩30分
その他(そのほか)
- 国指定重要文化財
- 所有者:法用寺住職
- そば芋だんご(そばいもだんご)
- 法用寺三重塔(附:板絵図)(ほうようじさんじゅうのとう)
- 福永のイチョウ(ふくながのいちょう)
- 松坂の大滝(まつざかのおおたき)
- 天海大僧正(てんかいだいそうじょう)
- 伊佐須美神社の田植神事(いさすみじんじゃのたうえしんじ)
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