

その他(そのほか)
御薬園(おやくえん)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津若松市(あいづわかまつし)カテゴリー:
その他(そのほか)
紹介説明(しょうかいせつめい)
室町時代に武将である蘆名盛久(あしなもりひさ)がこの地に別荘をたてたのが、御薬園のおこりとされています。
現在の庭園は会津藩主(あいづはんしゅ)の庭として、元禄(げんろく)9(1696)年に3代藩主松平正容(まつだいら まさかた)の手により整備され、庭園内に朝鮮人参(ちょうせんにんじん)を植え、薬草(やくそう)の栽培(さいばい)をすすめたといわれています。
御薬園(おやくえん)の名前の由来となった薬草園は、薬の効きめの研究にも取り組むなど、今でいうならば、藩の中央薬事試験所(やくじしけんしょ)のような役割を果たしていました。現在、昔の栽培地跡(さいばいちあと)の薬用植物標本園(やくようしょくぶつひょうほんえん)では、会津産の薬草をはじめ約400種が栽培されています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<現地までの交通案内>・JR「会津若松駅」よりまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分 「御薬園」停留所下車すぐ
その他(そのほか)
- 国指定名勝
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- ひしょ納豆(ひしょなっとう)
- 荒木源次郎(あらきげんじろう)
- 会津唐人凧(あいづとうじんたこ)
- 御薬園(おやくえん)
- 白山沼イトヨ生息地(はくさんぬまいとよせいそくち)
- 会津絵蝋燭(あいづえろうそく)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。