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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

馬場ザクラ(ばばざくら)

  • 地域(ちいき)

    県北地域(けんぽくちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    大玉村(おおたまむら)
  • カテゴリー:

    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

馬場ザクラはエドヒガンザクラで、大玉村玉井字石橋(たまのいあざいしばし)にある国指定天然記念物です。このサクラのある場所が八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)【1039~1106年】が馬の訓練(くんれん)をした馬場(ばば)だったといわれ、義家(よしいえ)が手に持ったサクラのムチを土にさして駒止め(こまどめ)したものが根付いたことから「駒止めの桜」ともよばれています。
 昭和61(1986)年の干ばつにより、木の勢いが一時おとろえましたが、このときに結成された「馬場桜保存会」の活躍(かつやく)により、成長が回復(かいふく)しました。
 平成30(2018)年3月には、強風により倒れましたが、多くの村民の支援により守られました。

高さ 15m  
幹周り(みきまわり) 7m  
樹齢(じゅれい) 1000年

資料・他(しりょう・ほか)

おおたま学

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・大玉村観光協会
 (大玉村役場 企画財政課 企画商工観光係内)

<現地までの交通案内>
・JR東北本線「本宮駅」より広域交通バス
 「寺久根」停留所下車、徒歩3分

その他(そのほか)

  • 福島県緑の文化財(昭和58年2月17日登録)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

昭和50年代の馬場ザクラ

平成25年春の馬場ザクラ

令和4年春の馬場ザクラ

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