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文化財(ぶんかざい)

馬場ザクラ(ばばざくら)

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紹介説明(しょうかいせつめい)

 馬場ザクラはエドヒガンザクラで、大玉村玉井字石橋(たまのいあざいしばし)にある国指定天然記念物です。このサクラのある場所が源八幡太郎義家(みなもとのはちまんたろうよしいえ)【1039~1106年】が馬の訓練(くんれん)をした馬場(ばば)だったといわれ、義家(よしいえ)が手に持ったサクラのムチを土にさして駒止め(こまどめ)したものが根付いたことから「駒止めの桜」ともよばれています。
 昭和61(1986)年の干ばつにより、木の勢いが一時おとろえましたが、このときに結成された「馬場桜保存会」の活躍(かつやく)により、成長が回復(かいふく)しました。しかし、近年またおとろえが目立ち、けんめいに回復作業を行っています。


高さ 15m  
幹周り(みきまわり) 7m  
樹齢(じゅれい) 1000年

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・大玉村教育委員会

その他(そのほか)

  • 国指定天然記念物

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