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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

中ノ内のフジ(なかのうちのふじ)

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    石川町(いしかわまち)
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    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

樹齢(じゅれい)300年と伝えられる大きなフジの木です。その大きさは高さ13m、胸高周囲(きょうこうしゅうい)1.3mにもなります。サクラとスギに巻きつきながらのびているすがたは迫力があります。ノダフジという種類で、5月中旬が見ごろです。県内には郡山市田村町の「大善寺(だいぜんじ)のフジ」のほか、フジの大木は少ないことから、この木は県内でもかなり大きなものといえます。このフジは昭和39年に福島県の天然記念物に指定され、さらに、昭和58年には福島県の「緑の文化財」として登録されました。

資料・他(しりょう・ほか)

『石川町史』第6巻 各論編1文化・旧町村史
 平成17年・石川町発行

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・石川町教育委員会 生涯学習課 文化振興係

<現地までの交通案内>
・JR水郡線「磐城石川駅」より福島交通バス
 「北山形入口」停留所下車、徒歩20分

その他(そのほか)

  • 県指定天然記念物(昭和39年3月24日指定)
  • 福島県緑の文化財(昭和58年2月17日登録)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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