文化財(ぶんかざい)
新屋敷安産地蔵尊数珠繰(あらやしきあんざんじぞうそんじゅずくり)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
石川町(いしかわまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
今からおよそ300年前の明和(めいわ)3(1776)年、当時だれも住んでいなかった常光寺(じょうこうじ)の住職(じゅうしょく)になったお坊さんは、村の人々に大変したわれていました。のちに、女性の無事(ぶじ)な出産(しゅっさん)をいのり、みずから食を絶(た)ってミイラになったと言われています。このお坊さんをまつったのが安産地蔵尊です。
現在も新屋敷集落(あらやしきしゅうらく)では、お坊さんの命日(めいにち)にあたる日に、お年よりの女性たちが、経文(きょうもん)をとなえながら数珠(じゅず)をまわしておがみます。
資料・他(しりょう・ほか)
『ビジュアル石川町の歴史』『石川町の文化財』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・石川町教育委員会
その他(そのほか)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 新屋敷安産地蔵尊数珠繰(あらやしきあんざんじぞうそんじゅずくり)
- 石川のペグマタイト鉱物(いしかわのぺぐまたいとこうぶつ)
- 吉田光一(よしだこういち)
- 高田桜(たかだざくら)
- 中田のささら(なかだのささら)
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