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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

高田桜(たかだざくら)

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    石川町(いしかわまち)
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    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

石川町はサクラの名所(めいしょ)として知られています。北須川(きたすがわ)、今出川(いまでがわ)の両岸に、約2kmにわたって美しい桜並木(さくらなみき)を見ることができます。そのなかでも、町を代表するサクラが高田桜です。北須川西岸(せいがん)の高台にある樹齢(じゅれい)約500年と伝えられる老木(ろうぼく)で、三春の滝桜とともに県内の代表的なサクラの1つです。種類は薄紅色(うすべにいろ)の小さな花が特徴(とくちょう)のエドヒガンザクラで、4月中旬ごろに咲きます。高さは約18m、胸高周囲(きょうこうしゅうい)は6.3mあります。なお、昭和31年に福島県の天然記念物に指定され、さらに、昭和58年には福島県の「緑の文化財」として登録されました。

資料・他(しりょう・ほか)

『石川町史』第6巻 各論編1文化・旧町村史
 平成17年・石川町発行

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・石川町教育委員会 生涯学習課 文化振興係

<現地までの交通案内>
・JR水郡線「磐城石川駅」下車、徒歩25分
・JR水郡線「磐城石川駅」より福島交通バス
 「三芦」停留所下車徒歩5分

その他(そのほか)

  • 県指定天然記念物(昭和31年9月4日指定)
  • 福島県緑の文化財(昭和58年2月17日登録)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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