

教育(きょういく)
森 嘉種(もり よしたね)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
石川町(いしかわまち)カテゴリー:
教育(きょういく)生没年:
1862~1933時代:
江戸時代(えどじだい)~昭和(しょうわ)
人物紹介(じんぶつしょうかい)
明治25(1892)年、当時の石川地方には、まだ中等教育(ちゅうとうきょういく)の機関(きかん)【現在の高等(こうとう)学校】がありませんでした。そのために中学校を卒業(そつぎょう)後、高等学校で勉強したくてもできませんでした。
その頃、石川小学校の先生だった森嘉種は、石川地方の青少年のために県内最初の私立学校石川義塾(いしかわぎじゅく)【現在の学校法人石川義塾(石川義塾中学校・学校法人石川高等学校)】をつくり、石川町の教育文化の発展(はってん)につくしました。
資料・他(しりょう・ほか)
『わたしたちの石川町』副読本(小学校3・4年生対象)『石川町史』
『ビジュアル石川町の歴史』
『学校法人石川高等学校100年史』
主な業績(おもなぎょうせき)
のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)
石川義塾は、その後、学校法人石川義塾となり、県内有数の私立学校として、全国的にその名を知られています。関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)
- 石川義塾跡
【現 学校法人石川義塾】
明治25年、森嘉種が中等教育の場がなかったここ石川地方の青少年にその機会を与えようとしてひらいた県内初の私立学校です。
副読本(ふくどくほん)
関連文献(かんれんぶんけん)
詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)
石川町教育委員会現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)
- 学校法人石川義塾
JR「磐城石川駅」から徒歩約15分
その他(そのほか)
教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)

- 石川のペグマタイト鉱物(いしかわのぺぐまたいとこうぶつ)
- 吉田光一(よしだこういち)
- 球状花崗岩(きゅうじょうかこうがん)
- 弘法ワラビ(こうぼうわらび)
- 中ノ内のフジ(なかのうちのふじ)
- 森 嘉種(もり よしたね)
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