

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
木幡の大スギ(こはたのおおすぎ)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
二本松市(にほんまつし)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
根まわり16.20m、目の高さの幹まわり9.33m、高さ約20m、樹齢(じゅれい)およそ700年といわれ、杉の巨木(きょぼく)として有名です。
木幡の大スギがある隠津島神社(おきつしまじんじゃ)は、高さ660mの高くけわしい山の上に古くからある神社です。隠津島弁天(おきつしまべんてん)ともいわれ、二本松藩主・丹羽光重(にわみつしげ)は東安達の総鎮守(そうちんじゅ)としました。境内(けいだい)には木幡の大スギをはじめ老木が多く、蒲生氏(がもうし)が植えたという目の高さの幹まわり7m以上のスギ・ヒノキ5本、4m以上の大きな木が数十本あります。
資料・他(しりょう・ほか)
『二本松市の指定文化財(2015年版)』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・二本松市教育委員会文化課
<現地までの交通案内>
・JR東北本線「二本松駅」より木幡行きバス「田谷」下車徒歩45分
・JR東北本線「二本松駅」より車で40分
その他(そのほか)
- 国指定天然記念物(昭和16年3月27日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 高村智恵子(たかむらちえこ)
- 二本松万古焼(にほんまつばんこやき)
- 小此木天然(おこのぎてんねん)
- 大平三島神社の古面(おおだいらみしまじんじゃのこめん)
- 旧二本松藩戒石銘碑(きゅうにほんまつはんかいせきめいひ)
- 本久寺のシダレザクラ(ほんきゅうじのしだれざくら)
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