

伝承昔話(でんしょうむかしばなし)
おにーそと(おにーそと)

地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
二本松市(にほんまつし)カテゴリー:
伝承昔話(でんしょうむかしばなし)
紹介説明(しょうかいせつめい)
新潟県では、昔の藩主(はんしゅ)【その土地をおさめていた大名】が伯耆守(ほうきのかみ)という名前だったので、箒木(ほうき)のことをよぶ時は、失礼にならないように「なで」とよんでいたと言います。
二本松でも藩主が治めていた時代には、節分(せつぶん)で「鬼(おに)は外」とさけぶと「お丹羽(にわ)外」となり、藩主である丹羽氏(にわし)をおい出すことになるので、「ふくはうち、おにーそと」とさけびました。二本松独特(どくとく)の追儺(ついな)【鬼はらい】のさけびでしょう。
資料・他(しりょう・ほか)
『二本松市史』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・二本松市教育委員会 文化課
その他(そのほか)


- 大平三島神社の古面(おおだいらみしまじんじゃのこめん)
- 洗心亭(せんしんてい)
- 本久寺のシダレザクラ(ほんきゅうじのしだれざくら)
- 久保猪之吉(くぼいのきち)
- 高村智恵子(たかむらちえこ)
- 斎藤二良(さいとう じろう)
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