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文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)

高村智恵子(たかむらちえこ)

  • 地域(ちいき)

    県北地域(けんぽくちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    二本松市(にほんまつし)
  • カテゴリー:

    文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)
  • 生没年:

    1886~1938
  • 時代:

    明治(めいじ)~昭和(しょうわ)

人物紹介(じんぶつしょうかい)

 高村光太郎(たかむらこうたろう)の妻で1886年5月旧安達町に生まれました。その後、日本女子大学校に進学し、卒業後も東京にのこり洋画家(ようがか)をめざしました。
 その後、詩人(しじん)、彫刻家(ちょうこくか)の高村光太郎(たかむらこうたろう)と出会い、結婚(けっこん)しました。雑誌(ざっし)の表紙絵など、当時グラフィックデザイナーとしてかつやくし、晩年(ばんねん)に作成された紙絵作品などをのこしました。

資料・他(しりょう・ほか)

『アルバム「高村智恵子」-その愛と美の奇跡-』他

主な業績(おもなぎょうせき)

  • 1935~1938年
    紙絵を1000点以上つくりあげました。
  • 1941年
    詩集『智恵子抄(ちえこしょう)』刊行

のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)

 激しくうつり変わる時代を共に生きた、光太郎とが智恵子の愛をうたった詩集『智恵子抄』、現在も共感を受け読みつづけられています。

関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)

  • 智恵子記念館 (ちえこきねんかん)
    平成4年4月にオープン。 智恵子の生家も隣接(りんせつ)しています。 芸術家高村智恵子を紹介しています。

副読本(ふくどくほん)

関連文献(かんれんぶんけん)

詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)

  • 智恵子記念館
    二本松市油井字漆原町36 電話:0243-22-6151

現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)

その他(そのほか)

教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)

高村智恵子

油絵 ひやしんす 智恵子作

表紙絵 雑誌「青鞜」 智恵子作

紙絵 智恵子作

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