郷土開発(きょうどかいはつ)
白石禎美(しらいしていみ)
地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
塙町(はなわまち)カテゴリー:
郷土開発(きょうどかいはつ)生没年:
1880~1962時代:
明治(めいじ)~昭和(しょうわ)
人物紹介(じんぶつしょうかい)
家業をしながら自分の財産をつかい、鉄道・道路・病院・学校などを誘致(ゆうち)したり開設(かいせつ)したりしました。また、電力会社や銀行をつくり、植林なども行って、地域の産業や経済(けいざい)の発展(はってん)に貢献(こうけん)するとともに、初代の塙町長や福島県議会(ふくしまけんぎかい)の副議長をつとめました。
資料・他(しりょう・ほか)
『白石禎美翁遺稿』 金沢春友編『水郡鉄道完成記念』 金沢春友編
『白石義郎伝』 秋間達男著
『水郡線の歴史』 石井良一著
主な業績(おもなぎょうせき)
- 自分の財産を出して、病院【現在の塙厚生病院】を誘致(ゆうち)しました。
- 場所を提供して、高等学校【現在の塙工業高校】の開設に力をつくしました。
- 鉄道【現在のJR水郡線(すいぐんせん)】の敷設(ふせつ)に力をつくしました。
- 早い時期から国道のバイパス用の広い土地を、自分の敷地を提供するなどして用意しました。
- この地域ではじめての、水力発電や銀行・信託業(しんたくぎょう)を行いました。
- 植林事業を行い、奥久慈林業(おくくじりんぎょう)の基礎(きそ)をきずきました。
のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)
関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)
副読本(ふくどくほん)
関連文献(かんれんぶんけん)
詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)
白石 禎彦氏(禎美の孫)現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)
その他(そのほか)
教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)
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