

文化財(ぶんかざい)
台宿薬王寺薬師堂(だいじゅくやくおうじやくしどう)
地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
塙町(はなわまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
台宿薬王寺薬師堂(だいじゅくやくおうじやくしどう)は塙町の西の方にあり、南北朝時代に最初(さいしょ)に建てられたと伝えられている真言宗(しんごんしゅう)のお寺です。この薬師堂は、現在地から北へ1.5kmの米山(よねやま)の上にあった、米山薬師堂(よねやまやくしどう)の御仮屋(おかりや)【祭りのときの仮の建物】として建てられたものと伝えられています。山の上の小さなお堂では祭礼行事(さいれいぎょうじ)にふさわしくないため、薬師如来像(やくしにょらいぞう)をそのつどこの地に運んで祭礼を行うために建てられました。現在の建物は、寛政(かんせい)2(1790)年に建てかえたものだと分かっています。
資料・他(しりょう・ほか)
『塙町の文化財』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・塙町教育委員会 生涯学習課
<直接現地へ行くまでの交通案内>
台宿薬王寺薬師堂
・JR水郡線「磐城塙駅」より徒歩15分
その他(そのほか)

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