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その他(そのほか)

大鐘義鳴(おおかねよしなり)

  • 地域(ちいき)

    県北地域(けんぽくちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    二本松市(にほんまつし)
  • カテゴリー:

    その他(そのほか)
  • 生没年:

    1806~1862
  • 時代:

    江戸時代(えどじだい)~江戸時代(えどじだい)

人物紹介(じんぶつしょうかい)

江戸幕府(ばくふ)の評定所(ひょうじょうしょ)の儒学者(じゅがくしゃ)となり、江戸御台所取締役御用聞(えどおだいどころとりしまりやくごようきき)、御勝手方勘定奉行(おかってかたかんじょうぶぎょう)などをつとめました。日本と中国の学問にくわしく、和歌や詩文を書いていました。江戸から二本松藩に戻ってからは、二本松藩内をくまなく歩いて、自然・地誌(ちし)・歴史(れきし)・風俗(ふうぞく)など細かく調査研究(ちょうさけんきゅう)し、天保(てんぽう)12年に書いた『相生集(あいおいしゅう)』【全20巻】は会津藩の『新編会津風土記(しんぺんあいづふうどき)』とともに有名な著書(ちょしょ)とされています。『相生集』の編さんに使用した資料は地誌類(ちしるい)・史類(しるい)・随筆類(ずいひつるい)・紀行類(きこうるい)・縁起類(えんぎるい)など二本松藩関係の著書110数点、ほかに200点あまりの資料を準備(じゅんび)して書きました。この本は今でもそのまま残っており当時の生活の様子が分かります。

資料・他(しりょう・ほか)

『相生集』
『二本松史』
『人名辞典』

主な業績(おもなぎょうせき)

のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)

関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)

相生集【全20巻】は、二本松歴史館に展示(てんじ)しています。

副読本(ふくどくほん)

関連文献(かんれんぶんけん)

詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)

二本松市教育委員会文化課

現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)

    その他(そのほか)

    教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)

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