

文化財(ぶんかざい)
洗心亭(せんしんてい)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
二本松市(にほんまつし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
二本松城内(じょうない)にいくつかあった茶亭(ちゃてい)のひとつが、天保(てんぽう)8(1837)年に、がけくずれのため阿武隈川河畔(あぶくまがわこはん)にうつされて、藩主(はんしゅ)の釣茶屋として利用されていました。明治30(1897)年、二本松城跡(あと)の中の現在の場所にふたたび移し建てられたのが洗心亭(せんしんてい)です。建物は、木造かや葺き(もくぞうかやぶき)で、寄棟平屋造り(よせむねひらやづくり)です。主要な部分には質(しつ)の良いスギ、造作(ぞうさく)【仕上げ材】にはサクラやケヤキなど、適材(てきざい)が使用されています。
資料・他(しりょう・ほか)
『二本松市史』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・二本松市教育委員会 文化課
<直接現地へ行くまでの交通案内>
洗心亭【県立霞ヶ城公園内】
・JR「二本松駅」から徒歩15分
・東北自動車道「二本松IC」から10分
その他(そのほか)
- 県指定重要有形文化財(平成16年3月23日指定)
ムービー

- 大平三島神社の古面(おおだいらみしまじんじゃのこめん)
- 安部井磐根(あべいいわね)
- 木幡山(こはたやま)
- 関屋敏子(せきやとしこ)
- 渡邊閑哉(わたなべかんさい)
- 石井の七福神と田植踊(いしいのしちふくじんとたうえおどり)
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