伝統工芸(でんとうこうげい)
獅子頭(ししがしら)
					地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
二本松市(にほんまつし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
 二本松に代々伝わる獅子頭(ししがしら)の大きな特ちょうは、1本の木をほって作られる「くりぬき製法(せいほう)」です。素材(そざい)は桐(きり)を使い、丈夫(じょうぶ)で長持ちすることでも知られています。工程(こうてい)の中で、もっともむずかしいとされる荒彫り(あらぼり)は、のちの仕上がりのもっとも大切な所となります。荒彫りがていねいなほど仕上がりは美しく、うるしをぬった後でもちがいが分かります。左右対称(たいしょう)の均一(きんいつ)な獅子(しし)の顔を作るには、100種類以上のノミを自由自在(じゆうじざい)にあやつる職人(しょくにん)の熟練(じゅくれん)の技がひつようとされます。
 ここで生まれた獅子たちが、各地でのお祭りで堂々と舞(まい)をひろうします。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・橋本仏具彫刻店 電話:0243-22-0760
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)
 
関連ホームページ(かんれんホームページ)
ムービー

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 - 荻生天泉(おぎゅうてんせん)
 - 安達太良山ヤエハクサンシャクナゲ自生地(あだたらやまやえはくさんしゃくなげじせいち)
 
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