

文化財(ぶんかざい)
旧武山家住宅(きゅうたけやまけじゅうたく)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
南相馬市(みなみそうまし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
原町区北原にある、18世紀の後半ごろに建てられた奥州中村藩(おうしゅうなかむらはん)の在郷給人(ざいごうきゅうにん)【農村に土地と屋敷(やしき)をあたえられた藩士(はんし)】の住宅(じゅうたく)です。周りの農家にくらべて1室列多く、ザシキは2室あり、長押(なげし)、天井(てんじょう)をつくり、畳(たたみ)をしいていました。奥(おく)のザシキは床(ゆか)、棚(たな)、書院(しょいん)などの座敷飾り(ざしきかざり)が、簡素(かんそ)ながら格式(かくしき)をあらわしています。
国の文化財に指定されています。毎年、4月・5月・9月・10月の第2日曜日に公開しています。ただし、次の日が休日の場合は、休日が公開日となります。
資料・他(しりょう・ほか)
『南相馬市の文化財』リーフレット詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・南相馬市教育委員会 文化財課
電話:0244-24-5284
・南相馬市博物館
電話:0244-23-6421
<直接現地へ行くまでの交通案内>
・JR常磐線「原ノ町駅」より車で5分、北原踏切そば
その他(そのほか)

- 鈴木安蔵(すずきやすぞう)
- 大悲山の石仏(たいひざんのせきぶつ)
- 小池の獅子舞(こいけのししまい)
- 亀井文夫(かめいふみお)
- 植松練磨(うえまつとうま)
- 相馬野馬追い出陣の祝い膳(そうまのまおいしゅつじんのいわいぜん)
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