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文化財(ぶんかざい)

泉官衙遺跡(いずみかんがいせき)

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    南相馬市(みなみそうまし)
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紹介説明(しょうかいせつめい)

この遺跡(いせき)から出てきた古い瓦(かわら)や、建物の土台となっていた石、炭(すみ)になった米などから、奈良時代から平安時代にあった寺院跡(じいんあと)と考えられました。しかし、近年の発掘調査(はっくつちょうさ)により、その時代の行方郡(なめかたぐん)の郡役所跡(ぐんやくしょあと)であると考えられるようになりました。遺跡(いせき)は東西およそ1kmの広さに、舘院(たちいん)・正倉院(しょうそういん)・政庁院(せいちょういん)・運河(うんが)・寺院(じいん)などの施設(しせつ)があり、面積はおよそ13.5ヘクタール、そのうち約11.5ヘクタールが国の文化財に指定されています。

資料・他(しりょう・ほか)

『南相馬市の文化財』パンフレット
解説ビデオ

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・南相馬市教育委員会 文化財課
 電話:0244-24-5284

・南相馬市博物館
 電話:0244-23-6421

<直接現地へ行くまでの交通案内>
・国道6号線高見町交差点から車で10分

その他(そのほか)

  • 県指定文化財(平成22年2月22日)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

泉廃寺跡

出土した軒丸瓦(のきまるがわら)

出土した木簡(もっかん)

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