文化財(ぶんかざい)
旧五十嵐家住宅(きゅういがらしけじゅうたく)
地域(ちいき):
南会津地域(みなみあいづちいき)市町村(しちょうそん):
只見町(ただみまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
この住宅(じゅうたく)は、福島県では一番古い農家住宅(のうかじゅうたく)です。地域性(ちいきせい)と時代の特性をよく示しており、高く評価(ひょうか)されています。修理中(しゅうりちゅう)に発見された書き付けにより、享保(きょうほう)3年(1718年)4月に、滝口大作(たきぐちたいさく)という人が建てたことがわかりました。
五十嵐家(いがらしけ)の人がこの住宅に住んでいたのは大正3年ですが、それ以前は、酒井金太(さかいきんた)という人が住んでいたそうです。その後、五十嵐家がこの建物を持つようになった経過(けいか)や時期などについては、記録(きろく)がなく、五十嵐家の家がらや由緒(ゆいしょ)についても分かっていません。
現在、只見町大字叶津字居平(おおあざかのうづあざいだいら)437番地に建っています。
資料・他(しりょう・ほか)
・只見町史・只見おもしろ学ガイドブック【改訂版】 令和元年6月30日改訂版2刷
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・只見町教育委員会 電話:0241-82-5320
・旧長谷部家住宅 電話:0241-71-8218
<直接現地へ行くまでの交通案内>
旧五十嵐家住宅 住所:只見町大字叶津字居平437番地
・JR只見線「只見駅」より車で約10分
その他(そのほか)
- 国指定重要文化財(昭和47年5月15日指定)
- 比良林のサラサドウダン(ひらばやしのさらさどうだん)
- 旧長谷部家住宅(きゅうはせべけじゅうたく)
- 旧五十嵐家住宅(きゅういがらしけじゅうたく)
- 小林早乙女踊り(こばやしさおとめおどり)
- 旧五十嵐家住宅(きゅういがらしけじゅうたく)
- つる細工(つるざいく)
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