人物"/ 南会津地域アイコン

天然記念物(てんねんきねんぶつ)

比良林のサラサドウダン(ひらばやしのさらさどうだん)

  • 地域(ちいき)

    南会津地域(みなみあいづちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    只見町(ただみまち)
  • カテゴリー:

    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

サラサドウダンは、ツツジ科ドウダンツツジ属(ぞく)の落葉低木(らくようていぼく)【毎年葉を落とす低い木】で、日本では本州の近畿より東と、北海道に生育(せいいく)しています。
 比良林公園(ひらばやしこうえん)内にあるこの大木(たいぼく)は、根まわり4mで根元より数本の大えだに分かれ、高さ3.7m、枝張り(えだはり)は東西におよそ14m、南北におよそ16mもあります。根まわりが1mをこえ、しかもりっぱな枝張りを持つものはほとんどないので、この大木はめずらしく貴重(きちょう)なものです。
 昭和36年3月22日に県の天然記念物(てんねんきねんぶつ)に指定されました。只見町大字大倉字余名沢山にあります。

資料・他(しりょう・ほか)

・只見町史
・只見おもしろ学ガイドブック【改訂版】 令和元年6月30日改訂版2刷

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・只見町教育委員会 電話:0241-82-5320

<直接現地へ行くまでの交通案内>
・JR只見線「只見駅」より車で15分

その他(そのほか)

  • 県指定天然記念物(昭和36年3月22日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

比良林のサラサドウダン

検索結果へ戻る(けんさくけっかへもどる)