郷土芸能(きょうどげいのう)
北又の獅子舞(きたまたのししまい)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
伊達市(だてし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
江戸時代の文政(ぶんせい)年間(1818年~1829年)、大橋家(おおはしけ)の祖先(そせん)で2代目甚兵衛(じんべえ)が、東北をまわったときに、秋田へ行きました。そこで、孫(まご)へのおみやげにと獅子頭(ししがしら)と山車人形(だしにんぎょう)を買いもとめ、獅子舞(ししまい)も習って帰りました。その後、部落(ぶらく)の若者(わかもの)にこの舞(まい)を教え、近くの貴船神社(きふねじんじゃ)に伝わる神楽(かぐら)に合わせて、獅子舞として完成させました。これが、今に伝わる北又獅子舞(きたまたししまい)の始まりといわれています。
現在は、秋祭りのときに霊山神社(りょうぜんじんじゃ)に獅子舞が奉納(ほうのう)されています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・伊達市教育委員会 電話:024-573-5804
<直接現地へ行くまでの交通案内>
霊山神社
・福島交通バス「掛田駅」より霊山神社行き
「霊山神社」停留所下車(20分)、徒歩約7分
・東北自動車道「国見IC」より40分
または「福島西IC」より50分
その他(そのほか)
・市指定無形民俗文化財(昭和43年12月18日指定)関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 北又の獅子舞(きたまたのししまい)
- 向川原観音様の獅子踊(むこうがわらかんのんさまのししおどり)
- 川前愛宕獅子舞(かわまえあたごししまい)
- 新田愛宕神社の獅子踊(にったあたごじんじゃのししおどり)
- 小野隆庵(おのりゅうあん)
- 安田利作(やすだりさく)
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