郷土芸能(きょうどげいのう)
霊山神社濫觴武楽隊の舞(りょうぜんじんじゃらんじょうぶがくたいのまい)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
伊達市(だてし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
今からおよそ660年前の南北朝時代、北畠顕家(きたばたけあきいえ)が義良親王(のりよししんのう)を自分の主人としてたてまつり霊山城(りょうぜんじょう)に入った時に、山の上にある山王大権現(さんのうだいごんげん)に剣の舞(つるぎのまい)を奉納(ほうのう)しました。そして、軍隊(ぐんたい)の勝利と家来たちの闘志(とうし)の高まりをいのったのが、濫觴武楽(らんじょうぶがく)のはじまりといわれています。
現在は、毎年4月29日の春の祭礼(さいれい)のときに、霊山神社(りょうぜんじんじゃ)に奉納されます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・伊達市教育委員会 電話:024-573-5804
<直接現地へ行くまでの交通案内>
霊山神社
・福島交通バス「掛田駅」より
霊山神社行き「霊山神社」停留所下車(20分)、徒歩約7分
・東北自動車道「国見IC」より40分
・東北自動車道「福島西IC」より50分
その他(そのほか)
・市指定無形民俗文化財(昭和43年1月30日指定)関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 除石観音様の獅子舞(よけいしかんのんさまのししまい)
- 旧梁川亀岡八幡宮並びに別当寺境域(八幡神社)(きゅうやながわかめおかはちまんぐうならびにべっとうじけいいき(はちまんじんじゃ))
- 中村善右衛門(なかむらぜんうえもん)
- 三浦弥平(みうらやへい)
- 蠣崎波響(かきざきはきょう)
- 杉内十六羅漢像(すぎうちじゅうろくらかんぞう)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
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