文化財(ぶんかざい)
河井継之助の墓(かわいつぐのすけのはか)
地域(ちいき):
南会津地域(みなみあいづちいき)市町村(しちょうそん):
只見町(ただみまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
河井継之助(かわいつぐのすけ)は、越後(えちご)【現在の新潟県】の長岡藩(ながおかはん)の家老(かろう)でした。まずしかった藩(はん)をたて直し、兵力(へいりょく)も強くしました。戊辰戦争(ぼしんせんそう)で傷(きず)つき、八十里越(はちじゅうりごえ)【街道】を通ったものの、只見町塩沢(しおざわ)でなくなりました。塩沢で火葬(かそう)され、遺骨(いこつ)は若松に送られましたが、村人がこまかい骨を拾い集め、医王寺(いおうじ)に墓(はか)を作りました。
墓は只見町大字塩沢の医王寺墓地(いおうじぼち)にあります。
資料・他(しりょう・ほか)
只見町史只見おもしろ学ガイドブック【改訂版】 令和元年6月30日改訂版2刷
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・只見町教育委員会 電話:0241-82-5320
・河井継之助記念館 電話:0241-82-2870
<現地までの交通案内>
・JR只見線「只見駅」より車で約10分
その他(そのほか)
- 町指定史跡(昭和58年4月1日指定)
- 長谷部保三郎(はせべやすさぶろう)
- 旧若宮八幡神社の大クリ(きゅうわかみやはちまんじんじゃのおおくり)
- 会津朝日岳(あいづあさひだけ)
- 旧五十嵐家住宅(きゅういがらしけじゅうたく)
- 木造聖観音菩薩坐像(もくぞうしょうかんのんぼさつざぞう)
- 菅家重三郎(かんけじゅうざぶろう)
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