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郷土芸能(きょうどげいのう)

小林早乙女踊り(こばやしさおとめおどり)

只見町
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    只見町(ただみまち)
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    郷土芸能(きょうどげいのう)

紹介説明(しょうかいせつめい)

今から400年ほど前、会津地方は気温が下がり冷たい雨が続いたために、大凶作(だいきょうさく)となりました。このおどりは、その時のような凶作(きょうさく)が二度とないようにと、旧正月(きゅうしょうがつ)14日の晩(ばん)に、豊作(ほうさく)や家内安全(かないあんぜん)を願い、若(わか)いむすめ2人をおどり子に、男1人を道化役(どうけやく)にえらび、歌に合わせて田植えをまねておどったのが始まりだそうです。
 明治の初めごろに、女がおどると不作(ふさく)になるということから、男が女装(じょそう)して舞(ま)うようになりました。昭和35年9月に小林早乙女保存会(こばやしさおとめほぞんかい)が作られ、平成18年4月7日に県の無形民俗文化財(むけいみんぞくぶんかざい)の指定を受けました。

資料・他(しりょう・ほか)

・只見町史
・只見おもしろ学ガイドブック【改訂版】 令和元年6月30日改訂版2刷

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・只見町教育委員会 電話:0241-82-532

その他(そのほか)

  • 県指定無形民俗文化財(平成18年4月7日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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