

伝統工芸(でんとうこうげい)
会津天神(あいづてんじん)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津若松市(あいづわかまつし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
今からおよそ400年前、会津領主(あいづりょうしゅ)・蒲生氏郷(がもううじさと)が京(きょう)から職人(しょくにん)をよんで作らせたのが会津天神(あいづてんじん)の始まりとされています。
天神様(てんじんさま)は学問の神といわれる菅原道真(すがわらのみちざね)をまつった神様です。それが人形となり、伝統玩具(でんとうがんぐ)として各地に伝わっています。子どもが道真のように頭が良くなり出世しますように、と思う親心のあらわれでしょうか。
会津天神はその顔つきのおだやかさと品の良さで、全国の天神の中でも人気が高いです。頭は桐(きり)の木のこなを固めたもので、体は張り子(はりこ)で出来ています。昔ながらの作り方で1つ1つていねいに手作りされ、変わらない愛(あい)らしさを今に伝えています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・いがらし民藝 電話:0242-28-1128
<現地へ行くまでの交通案内>
いがらし民藝
・JR只見線「七日町駅」より東へ徒歩10分
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
ムービー

- 西郷四郎(さいごうしろう)
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- 保科正之(ほしなまさゆき)
- 山本覚馬(やまもとかくま)
- 会津唐人凧(あいづとうじんたこ)
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