郷土芸能(きょうどげいのう)
大栗自奉楽(おおぐりじほうらく)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
須賀川市(すかがわし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
須賀川市内の大栗地区(おおぐりちく)に伝わる民俗芸能(みんぞくげいのう)です。その歴史(れきし)は、鎌倉時代までさかのぼるといわれています。現在は、自奉楽保存会(じほうらくほぞんかい)が中心となって歌いおどりつがれていますが、平鍬踊り(ひらくわおどり)だけが伝えられています。
この自奉楽は、地元にある天満神社(てんまんじんじゃ)で、秋の祭りの時に奉納(ほうのう)されます。県指定無形文化財(むけいぶんかざい)である古寺山自奉楽(こでらさんじほうらく)と同じように、地方の特色がよく表れており、古風な様式を残している歌とおどりです。
資料・他(しりょう・ほか)
『須賀川市文化財ガイドブック「須賀川市の原風景」』須賀川市教育委員会
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・須賀川市教育委員会 文化振興課
電話:0248-94-2152
その他(そのほか)
- 市指定無形民俗文化財(平成4年2月29日指定)
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