伝統工芸(でんとうこうげい)
牡丹こけし(ぼたんこけし)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
須賀川市(すかがわし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
須賀川といえば、咲ききそう5千本の美しい牡丹(ぼたん)が全国的にも有名です。その牡丹の花をえがいた牡丹こけしが作りはじめられたのは、今からおよそ100年前といわれています。はじめは、須賀川牡丹園(すかがわぼたんえん)のおみやげ品として作られました。
牡丹こけしの素材(そざい)は、みずきと桜(さくら)の木が使われています。創作(そうさく)こけしで、形が決まっていないため、自由で動きがあります。色あざやかにえがかれた満開(まんかい)の牡丹の花が特ちょうで、こけしは上品な黒牡丹とあいきょうのある赤牡丹の2種類(しゅるい)です。表情ゆたかな目がかわいらしく、花をあいする人々の思いがこめられていると人気が高まっています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・鈴木木工 電話:0248-76-1255
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
ムービー
- 円谷幸吉(つぶらやこうきち)
- 松明あかし(たいまつあかし)
- 大栗自奉楽(おおぐりじほうらく)
- 和田大仏及び横穴墓群(わだだいぶつおよびよこあなぼぐん)
- 柳沼源太郎(やぎぬまげんたろう)
- 亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。