文化財(ぶんかざい)
大内宿(おおうちじゅく)
地域(ちいき):
南会津地域(みなみあいづちいき)市町村(しちょうそん):
下郷町(しもごうまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
江戸時代の大内(おおうち)は、江戸と会津若松をむすぶ大変重要な街道(かいどう)【道路】にありました。大内の人々は、宿屋(やどや)を建て旅人をとめたり、荷物をはこんだりして生活をしていました。当時は人や馬でにぎやかでしたが、明治時代に新しい道路ができると、大内の街道はあまり使われなくなりました。ひっそりとなった大内でしたが、地いきの人たちの努力で、かやぶき屋根の町なみが残されました。このため、昭和56年には国の重要伝統的建造物群保存地区(じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)にえらばれ、江戸時代からの町なみは、今も大切に守られています。
資料・他(しりょう・ほか)
『わたしたちのきょう土』…小学3・4学年社会科学習資料『下郷町史 第4巻 教育文化編 第5章 大内宿』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・下郷町教育委員会 文化財係
<直接現地へ行くまでの交通案内>
・会津鉄道「湯野上温泉駅」よりタクシーで15分
その他(そのほか)
- 国選定重要伝統的建造物群保存地区(昭和56年選定)
- 星 伊策(ほしいさく)
- しんごろう(しんごろう)
- 猿楽台地ソバ畑(さるがくだいちそばばたけ)
- 中山風穴地特殊植物群落(なかやまふうけつちとくしゅしょくぶつぐんらく)
- 観音沼森林公園(かんのんぬましんりんこうえん)
- 半夏祭り(はんげまつり)
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