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伝統工芸(でんとうこうげい)

いわき絵のぼり(いわきえのぼり)

いわき市
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    伝統工芸(でんとうこうげい)

紹介説明(しょうかいせつめい)

いわき絵のぼりは、たんごの節句(せっく)や男の子の成長を祝うえんぎものとして、江戸時代から伝えられてきました。豆汁(ご)【大豆を水にひたしてすりつぶした汁(しる)】でといた15種類(しゅるい)の絵の具を使い、もめんの生地(きじ)にあざやかにえがかれます。えがかれる絵がらも15種類で、はく力があります。絵がらは、流行した病気をおいはらってくれる神である鍾馗(しょうき)、八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)や源義経(みなもとのよしつね)、武田信玄(たけだしんげん)、上杉謙信(うえすぎけんしん)の川中島(かわなかじま)の決戦(けっせん)などの武者絵(むしゃえ)をはじめ、高砂(たかさご)、神功皇后(じんぐうこうごう)、大黒(だいこく)などで、心をこめて手でえがかれます。どれも、昔からの伝えにあやかって、子どもたちのすこやかな成長をねがう親の気持ちがこめられています。おくり物としても人気が高く、民芸(みんげい)の愛好家(あいこうか)からも高いひょうかを受けています。

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

その他(そのほか)

  • 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)

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いわき絵のぼり

いわき絵のぼり

いわき絵のぼり

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