

文化財(ぶんかざい)
会津藩主松平家墓所(院内御廟)(あいづはんしゅまつだいらけぼしょ(いんないごびょう))
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津若松市(あいづわかまつし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
歴代(れきだい)の会津藩主(あいづはんしゅ)の墓(はか)です。藩祖(はんそ)【藩をおこした人】保科正之(ほしなまさゆき)の長男正頼(まさより)が亡(な)くなった明暦(めいれき)3年(1657年)、正之の指示(しじ)によりこの院内山(いんないさん)を開いたのがはじまりです。
約15ヘクタールのたいへん広い敷地(しきち)には、藩主の子どもや妻(つま)たちの墓にまじり正頼の墓もあります。さらに左手の山の中腹(ちゅうふく)には2代正経(まさつね)の墓【仏葬(ぶっそう)】があり、院内山の頂上(ちょうじょう)には3代正容(まさかた)から9代容保(かたもり)までの墓がならんでいます【神葬(しんそう)】。なお、初代(しょだい)保科正之(ほしなまさゆき)の墓は猪苗代町見祢山(みねやま)にあります。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<現地までの交通案内>JR「会津若松駅」よりまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、「会津武家屋敷前」停留所下車、院内山入口まで徒歩10分、墓所へはさらに徒歩20分
その他(そのほか)
- 国指定史跡
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