

郷土芸能(きょうどげいのう)
八つ頭獅子舞(やつがしらししまい)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
田村市(たむらし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
田村市船引町芦沢(あしざわ)の屋形(やかた)、中、本郷(ほんごう)、柏原(かしわばら)、南、鞍掛(くらかけ)、山田、横土(よこつち)の八つの洞(ほら)にはそれぞれ獅子神楽(ししかぐら)が伝えられています。白山比咩
(はくさんひめじんじゃ)の4月の春祭には境内(けいだい)の神楽殿(かぐらでん)で演じられます。
8組あるところから、一般(いっぱん)に八つ頭獅子舞(やつがしらししまい)といわれています。各組とも演目(えんもく)は「幕舞(まくまい)」「幣舞(へいまい)」「矢車舞(やぐるままい)」「狂い(くるい)」の4種(しゅ)が基本(きほん)で、他にいくつかの囃子(はやし)があります。
1社に8組も奉納(ほうのう)されるのは、中通り地方にはめずらしく、しかも厳(きび)しいしきたりを守っていることに価値(かち)があります。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・田村市教育委員会
その他(そのほか)
- 市指定無形民俗文化財(平成17年4月18日)

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