

伝統行事(でんとうぎょうじ)
八ツ田内七福神舞(やっとうちしちふくじんまい)

地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
本宮市(もとみやし)カテゴリー:
伝統行事(でんとうぎょうじ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
七福神(しちふくじん)の一行は「道中囃子(どうちゅうばやし)」にのって舞(ま)いこみ、家に着くと「舞い込み」、「七福神」の囃子(はやし)と、稲荷(いなり)の先導(せんどう)で七福神が順番に舞います。七福神が座(ざ)に着くと囃子が変わり、火男(ひおとこ)がおどけたしぐさで登場し、マブシを編(あ)んで、五穀豊穣(ごこくほうじょう)と養蚕安全(ようさんあんぜん)と家内安全(かないあんぜん)を願いします。その後、伊勢音頭(いせおんど)がはなやかにおどられます。
面はかつては張り子面(はりこめん)でしたが、現在は、地元の石橋惣八(いしはしそうはち)が彫(ほ)り上げたものを用いています。
以前は小正月の行事で、1月14日、15日の両日に地区内をはじめ近くの村をもめぐって舞いこんでいましたが、現在は1月7日の夕方から夜にかけて地区内の家々を回ります。元禄(げんろく)年間から始まったという言い伝えもあります。
資料・他(しりょう・ほか)
『白沢村史』『七福神サミット冊子』 白沢村発行
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
その他(そのほか)
ムービー

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