

産業・経済(さんぎょう・けいざい)
鈴木佐代治(すずきさよじ)

地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
本宮市(もとみやし)カテゴリー:
産業・経済(さんぎょう・けいざい)生没年:
1888~1965時代:
明治(めいじ)~昭和(しょうわ)
人物紹介(じんぶつしょうかい)
鈴木佐代治(すずきさよじ)は、長屋字上ノ久保(ながやあざかみのくぼ)で鈴木佐市(さいち)の二男(じなん)として1888年に生まれ、中曽根(なかそね)の鈴木源佐衛門(げんざえもん)の養嗣子(ようしし)となり、温厚(おんこう)な篤農家(とくのうか)として農業にはげみました。佐代治は養蚕飼育方法(ようさんしいくほうほう)の改良(かいりょう)をはかり、自ら画期的(かっきてき)な鑵飼育法(かんしいくほう)の蘊奥(うんのう)をきわめた。また、有益(ゆうえき)なこの方法(ほうほう)の普及(ふきゅう)のため本県養蚕教師(ようさんきょうし)となり、郡内(ぐんない)はもちろん安積(あさか)・田村(たむら)・岩瀬(いわせ)・西白河(にししらかわ)と広範囲(こうはんい)に指導(しどう)した。
資料・他(しりょう・ほか)
『白沢村史 各論編II「自然 地名 人物」第一章-村を支えた人々-』311ページ
主な業績(おもなぎょうせき)
のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)
関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)
- 頌徳碑
1937年11月3日に指導を受けた養蚕農家350人が感謝を表すために建てました。碑の題字は、農林大臣伯爵有馬頼寧(はくしゃくありまよりやす)が書きました。 場所:長屋字山中前 【県道本宮―岩代(いわしろ)線沿い】
副読本(ふくどくほん)
関連文献(かんれんぶんけん)
詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)
本宮市教育委員会現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)
その他(そのほか)
教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)

- 本田安次(ほんだやすじ)
- 岩角山(いわづのさん)
- 久保猪之吉(くぼいのきち)
- プリンス・ウイリアムズ・パーク英国庭園(ぷりんす・ういりあむず・ぱーくえいこくていえん)
- 小沼幸彦(おぬまさちひこ)
- 岩角山大梵天祭(いわづのさんだいぼんてんさい)
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