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郷土料理(きょうどりょうり)

餅せんべい(もちせんべい)

会津若松市
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    会津若松市(あいづわかまつし)
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紹介説明(しょうかいせつめい)

 まだ食料が十分になく、おかしなどがなかった時代、春の彼岸(ひがん)になると、子どもたちは餅(もち)せんべいを作ってもらい紙のふくろに入れ、おやつに食べました。昔から伝わるこの餅せんべいを、会津若松市では今も大事につくり続けています。

●材料
・もち米…1升(しょう)
・さとう…200g
・里いも【すりおろしておく】…大1こ
・黒ごま…少々
・塩…小さじ2
・油…小さじ1
・あげ油…適量(てきりょう)

●作り方
(1) もち米はよくあらい、8時間くらい水につけておき、水気を切ってからふかします。
(2) 米の形がなくなるまでついて、さとう、里いも、黒ごま、塩、油を餅の中ほどに入れて、よくまざるまでつきます。
(3) 餅をてきとうな大きさにのばしておき、翌日(よくじつ)2~3mmくらいのうす切りにして、ゴザの上にならべて1ヵ月くらいかげ干(ぼ)しします。
(4) 低めの温度の油であげます。
※ 油が熱してから入れると餅がふくらまないので、最初から入れるとよいでしょう。

資料・他(しりょう・ほか)

『みちのく福島の味』 福島県食生活改善推進連絡協議会

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その他(そのほか)

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