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文化財(ぶんかざい)

向羽黒山城跡(むかいはぐろやまじょうあと)

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    会津地域(あいづちいき)
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    会津美里町(あいづみさとまち)
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紹介説明(しょうかいせつめい)

向羽黒山城跡(むかいはぐろやまじょうあと)は、1561年に、そのころ会津を中心に東北地方の南部を支配(しはい)していた葦名盛氏(あしなもりうじ)が築(きず)いた山城(やまじろ)です。記録(きろく)によると、葦名盛氏はもともと黒川城(くろかわじょう)【今の若松城(わかまつじょう)の場所にあった葦名氏の本拠(ほんきょ)】にいましたが、隠居(いんきょ)するためにこの城を築いてうつり住んだとされています。
 現在でも、堀(ほり)や虎口(こぐち)などが保存(ほぞん)されています。また白鳳山公園(はくほうざんこうえん)として遊歩道(ゆうほどう)なども整備(せいび)されていて、気軽におとずれることができます。平成13年に国指定史跡に指定されました。

資料・他(しりょう・ほか)

『わたしたちの郷土 会津本郷町』 会津本郷町教育委員会 平成6年
『本郷町史』 本郷町教育委員会 昭和52年
『会津本郷町の文化財』 会津本郷町教育委員会 平成17年

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・会津美里町教育委員会 電話:0242-55-0344

その他(そのほか)

  • 国指定史跡(平成13年8月7日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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