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文化財(ぶんかざい)

宮畑遺跡(みやはたいせき)

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紹介説明(しょうかいせつめい)

宮畑遺跡(みやはたいせき)は、今からおよそ4,500年前の縄文時代の中ごろから、およそ2,500年前の縄文時代の終わりごろまでのおよそ2,000年の間にわたり縄文の人々が住んでいたところです。
 3,500年前ごろのむらでは、調査(ちょうさ)した堅穴住居(たてあなじゅうきょ)の半分近くが焼けており、全国的にもはじめての発見とされています。2,500年前ごろの縄文むらは、直径90cmの柱を使った堀立柱建物(ほったてばしらたてもの)がドーナツ形にならんでいるという、全国的にもめずらしい形をしています。
 このように、宮畑遺跡は縄文時代のむらを考えるうえで貴重(きちょう)な遺跡です。

資料・他(しりょう・ほか)

『宮畑縄文人からのメッセージ』
『福島市埋蔵文化財報告書』

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・福島市文化振興課文化財保護活用係
 電話:024-525-3785

<直接現地へ行くまでの交通案内>
・福島交通バス月輪団地行
 「向鎌田」下車、徒歩10分

その他(そのほか)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

ムービー

宮畑遺跡

宮畑遺跡

遺跡の全景

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