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木・花・鳥(き・はな・とり)

群生するクマガイソウと周辺の自然(ぐんせいするくまがいそうとしゅうへんのしぜん)

  • 地域(ちいき)

    県北地域(けんぽくちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    福島市(ふくしまし)
  • カテゴリー:

    木・花・鳥(き・はな・とり)

紹介説明(しょうかいせつめい)

クマガイソウは絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されているラン科の多年草(たねんそう)で、中心に独特(どくとく)の形をした薄紫色(うすむらさきいろ)の花をつけます。野生の花としては全国で3ヵ所しかない群生地(ぐんせいち)の一つで、約37,000株のクマガイソウが次々に花を咲かせます。花の見ごろは5月中旬であり、期間限定で一般公開されます。また、クマガイソウだけでなく、ウラシマソウ、ウスバサイシン、チゴユリ、ユキザサ、ラショウモンカズラ、ハナイカダなど、美しい山野草(さんやそう)がたくさん咲きます。
 地元では、このクマガイソウの群生地を守るため「水原の自然を守る会」を結成し、住民が一体となりその保護に取り組んでいます。

資料・他(しりょう・ほか)

『ふくしま市 景観100選』

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・松川町観光協会

<現地までの交通案内>
・JR東北本線「松川駅」より、バス水原行き乗車約37分
「狼ヶ森」下車後、徒歩約45分(水原行きバスは日曜日運休)
・JR「福島駅」東口バスターミナル5番乗り場より、
バス医大病院行き乗車約24分~38分(経由地により異なる)、
医科大学前で乗り換え、バス水原行き乗車約45分、
「狼ヶ森」で下車後、徒歩約45分(水原行きバスは日曜日運休)

その他(そのほか)

クマガイソウは絶滅危惧種

クマガイソウ「ふくしま市景観100選」より

クマガイソウ「ふくしま市景観100選より」

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