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伝統工芸(でんとうこうげい)

仏壇(ぶつだん)

二本松市
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    二本松市(にほんまつし)
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    伝統工芸(でんとうこうげい)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 二本松で仏壇(ぶつだん)が作られはじめたのは、およそ100年前です。今は黒檀(こくたん)や紫檀(したん)などの唐木仏壇(からきぶつだん)が主流(しゅりゅう)ですが、二本松では現在も昔ながらの作り方で、塗り仏壇(ぬりぶつだん)といわれる金仏壇(きんぶつだん)を作り続けています。金箔(きんぱく)をはることにより、豪華(ごうか)さがあらわれ、おごそかでありながら華(はな)やかなつくりです。
 仏壇づくりの工程(こうてい)はすべて一軒(けん)で担当します。木地師(きじし)、木彫師(きぼりし)、塗師(ぬりし)、箔押師(はくおしし)と1人4役をこなし、どれをとってもまさに職人芸(しょくにんげい)の結晶(けっしょう)そのものです。最後に飾り金具(かざりかなぐ)を取り付け、200こ近い部品を組み立てて完成します。
 1つ仕上げるのに3ヶ月ほどもかかる、心と技(わざ)が作り上げた伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)です。

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・橋本仏具彫刻店 電話:0243-22-0760

その他(そのほか)

  • 福島県伝統的工芸品 (平成9年3月31日指定)

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