

文化財(ぶんかざい)
飯豊山(いいでさん)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
飯豊山は、喜多方市山都町(やまとまち)の北部に位置し、福島県・新潟県・山形県の3県にまたがる磐梯朝日国立公園(昭和25年9月5日指定)の中にあります。高さは2,105mで、2,000m級の山々がつらなる飯豊連峰(いいでれんぽう)のもっとも高い山として、夏山のシーズンには多くの登山客(とざんきゃく)がおとずれます。豊かな自然が多くのこっており、平成15年度には世界遺産(せかいいさん)の候補(こうほ)にもなりました。
また、古くから豊作(ほうさく)をねがう山岳信仰の山、大人になるために登る成人儀礼(せいじんぎれい)の山としても人々に親しまれてきました。その歴史と豊かな自然は、昔の人がのこしてくれた貴重な財産であり、私たちが受けつぎ、守っていかなくてはならないものです。
資料・他(しりょう・ほか)
『山都町史』第1・2・3巻詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・喜多方市教育委員会文化課 電話:0241-24-5323
・喜多方市役所山都総合支所産業建設課 電話:0241-38-3831
その他(そのほか)

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