

郷土芸能(きょうどげいのう)
新田愛宕神社の獅子踊(にったあたごじんじゃのししおどり)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
伊達市(だてし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
江戸時代の延宝(えんぽう)年間(1673年~1681年)、江戸芝(えどしば)の愛宕神社(あたごじんじゃ)の神様を梁川の新田地区にうつして「新田愛宕神社」を建てました。そのとき、豊作(ほうさく)と家内安全を願ってこの獅子舞が奉納(ほうのう)されたのがはじまりと伝えられています。
おどり手は、親獅子(おやじし)、中獅子(なかじし)、子獅子(こじし)と太鼓持ち(たいこもち)、ささらの計5人です。毎年4月24日に近い日曜日に行われる新田愛宕神社の例祭で、神前に奉納されます。祭りの当日は、下の宮で全演目(ぜんえんもく)を奉納したあと、地区内の神社をめぐって愛宕神社に戻り、上の宮と下の宮でそれぞれ全演目を舞います。
資料・他(しりょう・ほか)
『梁川町史』第11巻「くらし」『梁川町の文化財』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・伊達市教育委員会 電話:024-573-5804
<直接現地へ行くまでの交通案内>
新田愛宕神社
・阿武隈急行「新田駅」下車、徒歩5分
その他(そのほか)
- 市指定無形民俗文化財(昭和49年12月18日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 佐藤友信(さとうとものぶ)
- 濫觴神楽(らんじょうかぐら)
- 新井石禅(あらいせきぜん)
- 熊坂適山(くまさかてきざん)
- 下手渡藩天平陣屋跡(しもてどはんてんだいらじんやあと)
- 齋藤彦内(さいとうひこない)
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