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文化財(ぶんかざい)

銅鉢(どうばち)

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    喜多方市(きたかたし)
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紹介説明(しょうかいせつめい)

喜多方市慶徳町(けいとくまち)にある新宮熊野神社(しんぐうくまのじんじゃ)は、多くの人々の信仰(しんこう)をあつめ、力のある古い神社でした。この銅鉢は、新宮熊野神社に伝わるもので、神仏(しんぶつ)へのお供(そな)えものを入れる器(うつわ)として使われました。外がわにはこの銅鉢が作られた暦応(りゃくおう)4年(1341年)の年号と、お金を出した人やその協力者(きょうりょくしゃ)、作った職人(しょくにん)の名前がきざまれています。高さ28㎝、口径62.5㎝のとても立派なもので、現在は神社の宝物殿(ほうもつでん)に展示(てんじ)されています。

資料・他(しりょう・ほか)

・『喜多方市史』10(P91~)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・新宮熊野神社長床保存会事務所 電話:0241-23-0775
・喜多方市教育委員会文化課 電話:0241-24-5323

<現地までの交通案内>
新宮熊野神社
・JR「喜多方駅」より車で10分

その他(そのほか)

  • 国指定重要文化財(昭和38年7月1日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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