

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
雄国沼湿原(おぐにぬましつげん)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
雄国沼湿原(おぐにぬましつげん)は、周囲4kmの雄国沼を中心に標高1,100mの高原に広がる高層湿原(こうそうしつげん)です。雄国沼は、猫魔ケ岳(ねこまがだけ)の火山口(かざんこう)にできた沼で、磐梯高原(ばんだいこうげん)でももっとも古いものです。沼のほとりには、約280種におよぶ湿原植物(しつげんしょくぶつ)がみられ、その群落(ぐんらく)は国指定の天然記念物になっています。
5月頃にはミズバショウやリュウキンカ、ホロムイイチゴ、6月頃にはレンゲツツジやワタスゲ、ヒオウギアヤメ、7月頃にはニッコウキスゲやコバイケイソウ、8月頃にはヤナギランやオゼミズギクが見ごろをむかえます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・喜多方市教育委員会文化課
・喜多方市役所観光交流課
<現地までの交通案内>
・JR磐越西線「喜多方駅」より金沢峠雄国沼入口まで車で約40分
・磐越自動車道「会津若松IC」より金沢峠雄国沼入口まで約60分
※6月から7月を中心にピーク時にはマイカー規制有り、県営雄国萩平駐車場より金沢峠雄国沼入口までシャトルバスを運行
その他(そのほか)
- 国指定天然記念物(雄国沼湿原植物群落)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 新宮熊野神社の大イチョウ(しんぐうくまのじんじゃのおおいちょう)
- 会津大念仏摂取講(あいづだいねんぶつせっしゅこう)
- 中善寺木造薬師如来坐像(ちゅうぜんじもくぞうやくしにょらいざぞう)
- 雄国沼湿原(おぐにぬましつげん)
- 銅鉢(どうばち)
- 福寿草群生地(ふくじゅそうぐんせいち)
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