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文化財(ぶんかざい)

古屋敷遺跡(ふるやしきいせき)

  • 地域(ちいき)

    会津地域(あいづちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    喜多方市(きたかたし)
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    文化財(ぶんかざい)

紹介説明(しょうかいせつめい)

古屋敷遺跡は、喜多方市塩川町(しおかわまち)の西部を流れる濁(にごり)川と田付(たづき)川の間、東西およそ230m、南北およそ220mの小高い平らな場所にあります。発掘調査(はっくつちょうさ)によって、今からおよそ1500年前の古墳(こふん)時代、この地域(ちいき)を支配(しはい)した豪族(ごうぞく)の屋敷(やしき)や、倉庫群(そうこぐん)、いのりをささげたと思われる場所が見つかりました。遺跡の近くは会津盆地を流れる川が集まってくるところで、昔から交通の要所(ようしょ)でした。こうした豪族の屋敷あととしては、東日本で最大級のきぼを持つといわれるほど巨大(きょだい)で、平成12年に国の史跡(しせき)に指定されました。

資料・他(しりょう・ほか)

・『塩川町史』1(P131~)
・『塩川町史』3(P6~)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・喜多方市教育委員会文化課 電話:0241-24-5323

<直接現地へ行くまでの交通案内>
住所:福島県喜多方市塩川町大宇大田木字古屋敷
・磐越自動車道「会津若松IC」より車で約25分

その他(そのほか)

  • 国指定史跡(平成12年12月4日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

ムービー

古屋敷遺跡祭祀跡関連遺構(北西より撮影)

古屋敷遺跡出土石製模造品・臼玉

古屋敷遺跡全体写真(集成写真)

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