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伝統行事(でんとうぎょうじ)

十日市のちょうちん祭り(とおかいちのちょうちんまつり)

白河市
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    伝統行事(でんとうぎょうじ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 火の神様としての信仰(しんこう)を持つ愛宕様(あたごさま)の祭りで、夕方から集落内を提灯(ちょうちん)をかかげて練り歩くことから「ちょうちん祭り」とよばれています。毎年7月第3週の日曜に行われ、数えで16歳(さい)から25歳までの男子で構成(こうせい)されます。
 祭りは、集まってきた6歳から12歳までの子どもに提灯の竿(さお)をあずけ、弓張り提灯(ゆみはりちょうちん)・ぶらり提灯・提灯行列・囃子(はやし)・笛・桶太鼓小太鼓(おけだいここだいこ)・囃子方の順に列を組み、かけ声をかけながら村内を歩きます。その後、隈戸川(くまどがわ)に向かい、青年がはだかになって身を清めます。清めが終わると愛宕神社(あたごじんじゃ)へ向かい、入り口に提灯をかかげて青年だけが神前(しんぜん)に行き、そこで甚句太鼓(じんくだいこ)を演奏(えんそう)して終わります。

資料・他(しりょう・ほか)

『大信村史』民俗編

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・白河市教育委員会(大信庁舎) 大信教育振興課
 電話:0248-46-3975
・白河市大信十日市集落

その他(そのほか)

  • 近年は、子どもの数が少なくなっていることから、提灯の数も少なくなってきています。

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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十日市のちょうちん祭り

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